コロナ 禍の新米日本語教師の日々
日本語学校に採用が決まった直後に、新型コロナ が流行り出して、
なかなか新入生が入国できず、私も数ヶ月、待機になりました。
ありがたいことに、今は週1回、勤務できています。
新入生が入ってこれたら、週2回になる予定ですが、いつになることやら・・・。
待機している間、まだ未経験だった私は、何か準備できることはないかと、
教科書を予習してみたりしましたが、
あてもなく予習するのはなかなか続きませんでした。
もう、つまらなさすぎて!笑
教壇に立つようになった今、思うことは、
どれだけ机上の勉強をしても、実際の1回の授業で肌で感じるものには及ばないということ。
予習がいらないというわけではありません。
予習は絶対に必要だけれど、やみくもに机に向かえばいいというものではなくて、
実際に授業をしながら、ここがうまく行かなかった、次はこうやってみよう、と、
試行錯誤をしながら学んでいく部分は、どうやっても事前に知り得ないから、
あんなに焦らなくてもよかったな、と思います。
待機期間中、やってよかったなぁと思えることNo,1は、
筋トレ
です。
YouTube見ながら宅トレしてましたぁ。
体が引き締まってくると、気持ちも前向きになれて、
オシャレしようかなぁなんて思えて、とてもよかったです♪
あとは、無邪気な子どもの笑顔に癒されてました。
子どもって、適応能力高いから、コロナ とか、自粛とか、全然気にしていないし、
今の環境の中で精一杯楽しむ姿に、ほんと励まされました。
慣れない仕事にピリピリする時も、
まー子どもらが元気ならそれでいっか。
と肩の力を抜いてみたり。
そんな感じでやっています。
それではまた!