学生の私語を減らしたい
子どもが学校&幼稚園に行っている午前中と、子どもが寝た後の時間に授業の準備をしています。
とにかくシンプルに、余計な情報を削ぎ落として、
「カンタン!」と思える授業を心がけていますが、
最近は、いかに私語をさせないか、に心を砕いております。
何を言っているのか分からない、指示が曖昧、難しい・・・だけではなく、
簡単すぎる、練習が短調、手持ち無沙汰、おもしろくない・・・等、
隙あらばすぐにおしゃべり。
まだ慣れない始めの頃は、お互い緊張感があってそうでもなかったんだけど、
最近は良くも悪くもリラックスムード。
ブチギレて威圧感で静かにさせるという選択肢もあるけれど、
できれば、スピード感や面白さ、興味を引いて、メリハリのある授業にしたい。
そう思って、毎回、これはどうだ、と実験するような気持ちで授業に挑んでいます。
ゲームを取り入れてみたり、席の形を変えてみたり、
「あ、グダグダになって来たな・・・」と思ったら、練習の順番を変えてみたり、
試行錯誤です。
その試行錯誤が楽しくもあり、難しくもあり。
大人しい学生が、「この答え合ってますか?」と質問してくることが増えたり、
新しい文型導入をした時に「ウンウン、分かる」っていう反応だったり、
そういうのが嬉しくて、もっと工夫しよう!って思えます。
でも、ほんと難しいー!
息子が小学校に通っているんですが、
30人くらいの子ども達をまとめる小学校の先生って
ほんとに大変だと思う!
だって子どもって言うこと聞かないやん!
最終的に、キレて言うことを聞かせる・・・に行き着くのも理解できるわ。
そんな新米日本語教師の気づきを綴っていけたらと思います。
あと、文型導入の時に、こんなイラストあったらいいな!っていのも描きたいと思っています〜!